「レナルチン腸溶錠100mg」は、必須アミノ酸類や肝細胞の核酸構成成分を含有し、肝障害時の肝細胞を活性化させ、肝の再生促進および肝機能を改善します。
慢性肝疾患における肝機能の改善に用いられます。
こちらのお薬は、1,000錠(1箱)から小分けにして、100錠(1袋)で販売しております。
※この薬は店頭販売のみです。(通信販売はできません。)
<薬効分類名>
肝水解物製剤
<禁忌>
(次の患者には投与しないこと)
1.
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
肝性昏睡の患者[アンモニア血症を助長することがある]
<効能又は効果>
慢性肝疾患における肝機能の改善
<用法及び用量>
肝臓加水分解物として、通常成人1回200mgを1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
<消化器>
頻度不明
悪心、胃部膨満感等
<過敏症>
頻度不明
発疹、蕁麻疹等
<精神神経系>
頻度不明
頭痛等
<その他>
頻度不明
顔面熱感
注) このような場合には投与を中止すること。
<高齢者への投与>
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど慎重に投与すること。
<製造販売元>
コーアイセイ株式会社