「セファランチン錠1mg」は、抗アレルギー作用、血液幹細胞増加作用があり、造血機能の回復を促進するほか、末梢血管を拡張・末梢循環障害を改善して毛根などに栄養を供給します。
通常、円形脱毛症・粃糠性脱毛症、放射線による白血球減少症の治療に用いられます。
この薬は店頭販売のみです。(通販はできません。)

<有効成分 (1錠中)>
セファランチン (タマサキツヅラフジ抽出アルカロイド) 1mg
<効能又は効果/用法及び用量>
1.
放射線による白血球減少症
通常成人には、タマサキツヅラフジ抽出アルカロイドとして、1日3~6mgを2~3回に分けて食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.
円形脱毛症・粃糠性脱毛症
通常成人には、タマサキツヅラフジ抽出アルカロイドとして、1日1.5~2mgを2~3回に分けて食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
薬物過敏症又はその既往歴のある患者
<高齢者への投与>
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど慎重に投与すること。
<妊婦、産婦、授乳婦等への投与>
1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
2.
授乳中の婦人には投与しないことが望ましい。
[動物実験で乳汁中に移行することが報告されている。]
<小児等への投与>
低出生体重児、新生児、乳児又は小児に投与する場合は、観察を十分に行い、慎重に投与すること。[小児等に対する安全性は確立していない。]
<薬効薬理>
1. **血液幹細胞増加作用 (マウス)
本剤は放射線による造血機能障害に対し、血液幹細胞に働き、造血機能の回復を促進することが認められた。
2. 抗アレルギー作用 (in vitro )
本剤は抗原抗体反応による肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑制することが認められた。
3. **副腎皮質ホルモン産生増強作用 (ラット)
本剤は下垂体を介し、血中のACTHを上昇させることにより、副腎および血中のコルチコステロンの産生を高めることが認められた。
4. 末梢循環改善作用 (ウサギ)
本剤は末梢循環独自の周期的血管運動を損なうことなく、末梢血管の拡張並びに血流を促進し、末梢循環障害を改善することが認められた。
<製造販売元>
化研生薬株式会社










