「キシロカインゼリー」は、塗る麻酔薬です。
排便痛、坐薬挿入時の潤滑剤、胃カメラの検査の際の麻酔などに使用されます。
この薬は店頭販売のみです。(通販はできません。)

成分・含量(1mL中)
リドカイン塩酸塩 20mg
添加物
メチルパラベン、プロピルパラベン、カルメロースナトリウム、pH調整剤
性状
剤形
ゼリー
色・形状
無色~微黄色澄明の粘性の液
一般的名称
*リドカイン塩酸塩ゼリー
(禁忌)
本剤成分・アミド型局所麻酔薬過敏症既往歴
<効能・効果>
表面麻酔
<用法・用量>
リドカイン塩酸塩として、尿道麻酔には通常成人では男子は200~300mg(10~15mL)、女子は60~100mg(3~5mL)を使用する。気管内挿管には適当量を使用する。なお、年齢、麻酔領域、部位、組織、体質により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1. 高齢者(「高齢者への投与」及び「重要な基本的注意」の項参照)
2. 全身状態が不良な患者[生理機能の低下により麻酔に対する忍容性が低下していることがある。](「重要な基本的注意」の項参照)
3. 心刺激伝導障害のある患者[症状を悪化させることがある。]
4. 重篤な肝機能障害又は腎機能障害のある患者[中毒症状が発現しやすくなる。]
5. 幼児(「小児等への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1. まれにショックあるいは中毒症状を起こすことがあるので、本剤の投与に際しては、十分な問診により患者の全身状態を把握するとともに、異常が認められた場合に直ちに救急処置のとれるよう、常時準備をしておくこと。
2. 本剤の投与に際し、その副作用を完全に防止する方法はないが、ショックあるいは中毒症状をできるだけ避けるために、次の諸点に留意すること。
(1) 患者の全身状態の観察を十分に行うこと。
(2) 麻酔部位に応じ、できるだけ必要最少量とすること。特に他のリドカイン製剤と併用する場合には、総リドカイン量を考慮し過量投与とならないよう注意すること。
(3) 気道内表面麻酔の場合には、吸収が速いので、できるだけ少量を使用すること。
(4) 外傷、びらん、潰瘍又は炎症部位への投与は吸収が速いので注意すること。(「過量投与」の項参照)
(5) 前投薬や術中に投与した鎮静薬、鎮痛薬等による呼吸抑制が発現することがあるので、これらの薬剤を使用する際は少量より投与し、必要に応じて追加投与することが望ましい。なお、高齢者、小児、全身状態が不良な患者、肥満者、呼吸器疾患を有する患者では特に注意し、異常が認められた際には、適切な処置を行うこと。
3. 本剤の投与により、誤嚥・口腔内咬傷の危険性を増加させるおそれがあるので注意すること。
<高齢者への投与>
一般に高齢者では、生理機能の低下により麻酔に対する忍容性が低下しているので、患者の全身状態の観察を十分に行う等、慎重に投与すること。
<妊婦、産婦、授乳婦等への投与>
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
<小児等への投与>
幼児(特に3歳以下)では麻酔効果の把握が困難なため高用量又は頻回投与されやすく、中毒を起こすことがあるので、低用量から投与を開始する等、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
<製造販売元 >
サンドファーマ










