「トラベルミン配合錠」は、嘔吐を起こさせる脳の部位(嘔吐中枢)の働きを抑え、吐き気やめまいを和らげます。
通常、動揺病(乗物酔い)やメニエール症候群に伴う悪心・嘔吐・めまいの治療に用いられます。
1箱120錠入りから100錠入りに包装が変更になりました。
この薬は店頭販売のみです。(通販はできません。)

<主成分>
1錠中にジフェンヒドラミンサリチル酸塩40mg及びジプロフィリン26mg
<効能又は効果>
下記の疾患又は状態に伴う悪心・嘔吐・めまい
動揺病(乗り物酔い)、メニエール症候群
<用法及び用量>
通常成人1回1錠を経口投与する。
必要により1日3~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1.
患者
〔中枢刺激作用によって発作を起こすおそれがある。〕
2.
甲状腺機能亢進症の患者
〔甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進、カテコールアミンの作用を増強するおそれがある。〕
3.
急性腎炎の患者
〔腎臓に対する負荷を高めるおそれがある。〕
<重要な基本的注意>
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないように十分注意すること。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
中枢神経抑制剤
バルビツール酸誘導体
フェノチアジン誘導体等
アルコール
<臨床症状・措置方法>
本剤はジフェンヒドラミンサリチル酸塩を含有しているため、相互に作用を増強することがあるので、併用する場合は減量するなど慎重に投与すること。
<機序・危険因子>
相加的に中枢神経抑制作用を増強する。
2. 薬剤名等
モノアミン酸化酵素阻害剤
臨床症状・措置方法
本剤はジフェンヒドラミンサリチル酸塩を含有しているため、相互に作用を増強することがあるので、併用する場合は減量するなど慎重に投与すること。
機序・危険因子
本剤の解毒機構に干渉し、作用を遷延化し増強する。
2. 薬剤名等
他のキサンチン系薬剤
テオフィリン
アミノフィリン水和物
コリンテオフィリン
カフェイン水和物等
中枢神経興奮薬
エフェドリン塩酸塩
マオウ等
<臨床症状・措置方法>
本剤はジプロフィリンを含有しているため、過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。
副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
<機序・危険因子>
併用により中枢神経刺激作用が増強される。
<高齢者への投与>
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
<妊婦、産婦、授乳婦等への投与>
1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。
〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。〕
2.
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。
〔ジフェンヒドラミンは、動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが認められている。〕
<製造販売元>
サンノーバ株式会社
<販売>
エーザイ株式会社










