酸化マグネシウム錠330mg「ヨシダ」(旧名:マグラックス錠) 10錠【お取り寄せ商品】

酸化マグネシウム錠330mg「ヨシダ」は、胃内で制酸作用により胃酸を中和するとともに、腸内では水分の再吸収に抑制的に働き、腸管内容物が膨張し、腸管に機械的な刺激を与え排便を容易にします。
胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能障害における制酸と症状の改善、便秘症の治療、尿路蓚酸カルシウム結石の予防に用いられます。

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酸化マグネシウム錠330mg「ヨシダ」(旧名:マグラックス錠) 10錠【お取り寄せ商品】

価格:

252円 (税抜 229円)

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一般的名称
酸化マグネシウム製剤

<効能又は効果>

下記疾患における制酸作用と症状の改善胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)
・便秘症
・尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防

<用法及び用量>

【制酸剤として使用する場合】

酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.5~1.0gを数回に分割経口投与する。

【緩下剤として使用する場合】

酸化マグネシウムとして、通常成人1日2gを食前又は食後の3回に分割経口投与するか、又は就寝前に1回投与する。

【尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防に使用する場合】

酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.2~0.6gを多量の水とともに経口投与する。
なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意
<慎重投与>
(次の患者には慎重に投与すること)
(1) 腎障害のある患者〔高マグネシウム血症を起こすおそれがある。〕
(2) 心機能障害のある患者〔徐脈を起こし、症状が悪化するおそれがある。〕
(3) 下痢のある患者〔下痢を悪化させるおそれがある。〕
(4) 高マグネシウム血症の患者〔高マグネシウム血症の症状を増悪させるおそれがある。〕
(5) *高齢者(「 高齢者への投与」の項参照)

<重要な基本的注意>
*本剤の投与により、高マグネシウム血症があらわれることがある。 特に、便秘症の患者では、腎機能が正常な場合や通常用量以下の投与であっても、重篤な転帰をたどる例が報告されているので、以下の点に留意すること。
(1) 必要最小限の使用にとどめること。
(2) 長期投与又は高齢者へ投与する場合には定期的に血清マグネシウム濃度を測定するなど特に注意すること。
(3) 嘔吐、徐脈、筋力低下、傾眠等の症状があらわれた場合には、服用を中止し、直ちに受診するよう患者に指導すること。

<副作用>
酸化マグネシウム錠250mg「ヨシダ」及び酸化マグネシウム錠「ヨシダ」330mgの承認時の常習性便秘を対象とした95例の臨床試験において、腹痛1例(1.1%)、軽度の下痢1例(1.1%)が認められ、9例(9.5%)に血漿中マグネシウム濃度の軽微な上昇が認められた。

<重大な副作用>
高マグネシウム血症(頻度不明):
本剤の投与により、高マグネシウム血症があらわれ、呼吸抑制、意識障害、不整脈、心停止に至ることがある。悪心・嘔吐、口渇、血圧低下、徐脈、皮膚潮紅、筋力低下、傾眠等の症状の発現に注意するとともに、血清マグネシウムの濃度の測定を行うなど十分な観察を行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

<高齢者への投与>
*高齢者では、高マグネシウム血症を起こし、重篤な転帰をたどる例が報告されているので、投与量を減量するとともに定期的に血清マグネシウム濃度を測定するなど観察を十 分に行い、慎重に投与すること。

<製造販売元>
吉田製薬株式会社