「ビオフェルミン錠剤」は、ビフィズス菌整腸剤です。
ビフィズス菌が腸内環境を正常化することによって、下痢、軟便、便秘、腹部膨満などの腹部症状を改善します。
この薬は店頭販売のみです。(通販はできません。)

<組成>
1錠中にビフィズス菌12mgを含有する。
添加物として、トウモロコシデンプン、デキストリン、沈降炭酸カルシウム、乳糖水和物、アメ粉、タルク、白糖、ステアリン酸マグネシウムを含有する。
<効能又は効果>
腸内菌叢の異常による諸症状の改善
<用法及び用量>
通常、成人1日3~6錠を3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
<適用上の注意>
1.
調製時:アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので配合をさけることが望ましい。
2.
**薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。
(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)
<薬効薬理>
1.
本剤のビフィズス菌をレクチン誘発下痢モデルに投与することにより、糞便菌叢の変動を抑制し、下痢を抑制する傾向が認められた(ラット)。
2.
本剤のビフィズス菌を低繊維食給餌便秘モデルに投与することにより、糞便菌叢の変動および糞便含水率の低下を抑制し、糞便量の増加、消化管内容物のpH低下が認められた(ラット)。
<作用機序>
ビフィズス菌は腸内で増殖し、乳酸と酢酸を産生して腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。
取扱い上の注意
<注意>
1.
**本剤は生菌製剤であるので、開封後は湿気を避けて保存すること。
本剤は吸湿により、変色することがある。変色したものは使用しないこと。
特に本剤をグラシン紙等の包材に分包して投与する場合には、気密性の高い容器に入れ、湿度の低い場所に保存すること。
2.
**本剤は衝撃により、錠剤が割れることがあるので、取扱いには十分注意すること。
<安定性試験>
最終包装製品を用いた長期保存試験(室温保存)の結果、外観及び生菌数等は規格の範囲内であり、ビオフェルミン錠剤は通常の市場流通下において3年2カ月間安定であることが確認された)。
<製造販売元>
ビオフェルミン製薬株式会社
<販売>
武田薬品工業株式会社










