プルゼニド錠12mg  100錠

「プルゼニド錠12mg」は、大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質になり、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、排便を促します。
「便秘症」の治療に用いられます。


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プルゼニド錠12mg  100錠

価格:

1,980円 (税抜 1,800円)

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<成分・含量>
1錠中プルゼニド(センナ配糖体のカルシウム塩)をセンノシドA・Bとして12mg含有する。

<効能又は効果>

便秘症

<用法及び用量>

センノシドA・Bとして、通常成人1日1回12~24mgを就寝前に経口投与する。
高度の便秘には、1回48mgまで増量することができる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

  <禁忌>

(次の患者には投与しないこと)
1. 本剤の成分又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴のある患者
2. 急性腹症が疑われる患者、痙攣性便秘の患者
〔蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪するおそれがある。〕
3. 重症の硬結便のある患者
〔下剤の経口投与では十分な効果が得られず、腹痛等の症状を増悪するおそれがある。〕
4. 電解質失調(特に低カリウム血症)のある患者には大量投与を避けること
〔下痢が起こると電解質を喪失し、状態を悪化するおそれがある。〕

 
<原則禁忌>

(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
腹部手術後の患者
〔腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等がみられるので、消化管の手術後は特に注意すること。〕

<重要な基本的注意>
連用による耐性の増大等のため効果が減弱し、薬剤に頼りがちになることがあるので長期連用を避けること。

副作用

副作用等発現状況の概要

総症例638例中、96例(15.0%)に副作用が認められた。主な副作用は腹痛(11.9%)、下痢(1.1%)、腹鳴(0.8%)、悪心・嘔吐(0.8%)であった(再評価結果)。

<高齢者への投与>
一般に高齢者では生理機能が低下しているので慎重に投与すること。

<妊婦、産婦、授乳婦等への投与>

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。〕
なお、投与した場合、子宮収縮を誘発して、流早産の危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には大量に服用しないよう指導すること。

2.
授乳中の婦人には、授乳を避けさせることが望ましい。〔授乳中の婦人にセンノシド製剤を投与した場合、乳児に下痢がみられたとの報告がある。〕

<小児等への投与>

低出生体重児、新生児、乳児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。


<製造販売>
サンファーマ株式会社

<販売>
田辺三菱製薬株式会社