ロルカム錠4mg  10錠

「ロルカム錠4mg」は、プロスタグランジン(炎症を起こしたり痛みを増強する物質)の産生を抑制することにより、炎症や痛みをやわらげる作用(消炎、鎮痛)があります。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、手術後、外傷後、抜歯後の消炎・鎮痛に用いられます。

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ロルカム錠4mg  10錠

価格:

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<一般的名称>
ロルノキシカム製剤

<効能又は効果/用法及び用量>

○下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛

関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎

<効能又は効果毎の用法及び用量>

通常、成人にはロルノキシカムとして1回4mgを1日3回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日18mgを限度とする。

○手術後、外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛

<効能又は効果毎の用法及び用量>

通常、成人にはロルノキシカムとして1回8mgを頓用する。
ただし、1回量は8mgまで、1日量は24mgまで、投与期間は3日までを限度とする。
また、空腹時の投与は避けることが望ましい。

<用法及び用量に関連する使用上の注意>

手術後、外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛に用いる場合、1回8mg、1日24mg及び3日間を超えて、投与された経験はなく、安全性は確立されていないので、用法・用量を遵守すること。

<禁忌>

(次の患者には投与しないこと)

1.
消化性潰瘍のある患者  [消化性潰瘍の発現が報告されているため、消化性潰瘍を悪化させることがある]

2.
重篤な血液の異常のある患者[ヘモグロビン減少、赤血球減少、白血球減少、血小板減少が報告されているため、血液の異常を悪化させるおそれがある]

3.
重篤な肝障害のある患者[肝機能異常が報告されているため、肝障害を悪化させるおそれがある]
4.
重篤な腎障害のある患者[腎障害を悪化させるおそれがある]
5.
重篤な心機能不全のある患者[心機能不全を悪化させるおそれがある]
6.
重篤な高血圧症のある患者[血圧上昇が報告されているため、血圧をさらに上昇させるおそれがある]
7.
本剤の成分に対して過敏症のある患者
8.
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重篤な喘息発作を誘発するおそれがある]
9.
妊娠末期の婦人


<販売>
大正富山医薬品株式会社

<製造販売>
大正製薬株式会社