「ラメルテオン錠8㎎」は、睡眠に深く関わるホルモン「メラトニン」の受容体に作用することで、睡眠と覚醒のリズムを整えて、脳と身体を寝付きやすい状態にします。
通常、不眠症における入眠困難の改善に用いられます。
*こちらのお薬は、1か月に20錠までの購入制限があります。
この薬は店頭販売のみです。(通販はできません)
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
1 本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者
2 高度な肝機能障害患者
3 フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の患者
<効能又は効果>
不眠症における入眠困難の改善
<用法及び用量>
通常、成人にはラメルテオンとして1回8mgを就寝前に経口投与
する。
【用法及び用量に関連する注意】
本剤は、就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝
した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能
性があるときには服用させないこと。
食後投与では、空腹時投与に比べ本剤の血中濃度が低下する
ことがあるため、本剤は食事と同時又は食直後の服用は避ける
こと。
【重要な基本的注意】
本剤の影響が翌朝以後に及び、眠気、注意力・集中力・反射
運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転など
危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
【効能又は効果に関連する注意】
ベンゾジアゼピン系薬剤等他の不眠症治療薬による前治療歴が
ある患者における本剤の有効性、並びに精神疾患(統合失調
症、うつ病等)の既往又は合併のある患者における本剤の有効
性及び安全性は確立していないので、これらの患者に本剤を投
与する際には治療上の有益性と危険性を考慮し、必要性を十分
に勘案した上で慎重に行うこと。
【特定の背景を有する患者に関する注意】
1 合併症・既往歴等のある患者
1.1 高度の睡眠時無呼吸症候群患者
これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していな
い。
1.2 脳に器質的障害のある患者
これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していな
い。
3 肝機能障害患者
3.1 高度な肝機能障害患者
投与しないこと。本剤は主に肝臓で代謝されるため、本剤の血
中濃度が上昇するおそれがある。
3.2 軽度から中等度の肝機能障害患者
本剤は主に肝臓で代謝されるため、本剤の血中濃度が上昇する
おそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。ラッ
トによる生殖試験(150mg/kg/日以上)において、胎児の横隔
膜ヘルニア、骨格変異等の催奇形性がみられている。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。ラットでは乳汁中への移行が報告され
ている。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。高齢者におい
ては血中濃度が上昇するおそれがある
<製造販売元>
沢井製薬株式会社