モーラステープL40mg 1箱(7枚/1袋×10袋)

「モーラステープL40mg」は、非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、炎症の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害して、炎症を抑え、痛みを和らげます。
通常、腰痛症、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、外傷後の腫れや痛みの改善、および関節リウマチにおける関節局所の鎮痛に用いられます。

モーラステープは、経皮吸収性に優れた有効性の高いケトプロフェンを深部まで到達させ、局所の濃度を高く維持できるような、油性テープ状システムにより製造された。
1.すぐれた有効性と深部への透過性。
2.ケトプロフェンを含有する持続的貼付剤。
3.適度な伸縮力と粘着性により、可動部にもぴったりフィット。
4.1日1回で優れた臨床効果。

【注意】光線過敏性を発現することがあるので、使用中は天候にかかわらず戸外の活動を避けるとともに、日常の外出時も、本剤貼付部を、衣服、サポーター等で遮光すること。

この薬は、店頭販売のみです。(通信販売はできません。)

【会員専用】

モーラステープL40mg 1箱(7枚/1袋×10袋)

価格:

10,890円 (税抜 9,900円)

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<組成>

膏体2g中に日局ケトプロフェン40mgを含有する。
添加物として、l-メントール、ジブチルヒドロキシトルエン、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、4-tert-ブチル-4'-メトキシジベンゾイルメタン、ポリイソブチレン、流動パラフィン、その他5成分を含有する。

<製剤の大きさ>

10cm×14cm

<禁忌>

(次の患者には投与しないこと)
(次の患者には使用しないこと)
(1)
本剤又は本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
(2)
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発するおそれがある。]
(3)
チアプロフェン酸、スプロフェン、フェノフィブラート並びにオキシベンゾン及びオクトクリレンを含有する製品(サンスクリーン、香水等)に対して過敏症の既往歴のある患者[これらの成分に対して過敏症の既往歴のある患者では、本剤に対しても過敏症を示すおそれがある。1)]
(4)
光線過敏症の既往歴のある患者[光線過敏症を誘発するおそれがある。]
(5)
**妊娠後期の女性

<効能又は効果>
○下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
腰痛症(筋・筋膜性腰痛症、変形性脊椎症、椎間板症、腰椎捻挫)、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
○関節リウマチにおける関節局所の鎮痛


<用法及び用量>
1日1回患部に貼付する。

<副作用について>

主な副作用として、接触皮膚炎、貼った部分の膨疹、動悸、顔面・眼瞼の浮腫、水疱・びらん、色素沈着、皮下出血、じんましんなどが報告されています。

<高齢者への投与>

類薬(0.3%ケトプロフェン貼付剤)の市販後調査の結果、高齢者で副作用(接触皮膚炎)の発現率が有意に高かったので、高齢者に使用する場合は、貼付部の皮膚の状態に注意しながら慎重に使用すること。

<妊婦、産婦、授乳婦等への投与>

1.
**ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠後期の女性に使用した場合、胎児動脈管収縮が起きることがあるので、妊娠後期の女性には本剤を使用しないこと。
2.
**妊婦(妊娠後期以外)、産婦、授乳婦等に対する安全性は確立していないので、これらの患者に対しては、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
3.
**ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠中期の女性に使用し、羊水過少症が起きたとの報告があるので、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に使用すること。

<小児等への投与>

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

適用上の注意

使用部位:
使用部位の皮膚刺激をまねくことがあるので、下記の部位には使用しないこと。
(1)
損傷皮膚及び粘膜
(2)
湿疹又は発疹の部位



<製造販売元>
久光製薬株式会社